簡単にカード決済を導入できるSquare(スクエア)を利用しての感想

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僕が勤務する会社はネット通販ですが、商材がパーティードレスということもあり、演奏家の方達がサイズに不安な場合に来店して商品を購入するケースがあります。最近は9割位がクレジットカードでの支払いです。

以前はあまり件数も無いということで、若い人は知らないかもしれませんが、カードと用紙をセットして「ガチャン」とやるアナログタイプの方法でした。

今時この方法じゃ…ということでネットで探してみつけたSquareを導入しました。実際に数ヶ月使ってみての感想を紹介します。
使い方などは公式サイトや説明をしているブログがたくさんあると思うので、利用者としての感想です。

Square公式サイトを見る

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Squareを導入して良かった点

月額の固定費がかからない

当社は前述した通りネット通販が主体なので利用者数は週に1、2件といったところです。ですから月額がかかるようだともったいないので、月額無料というところが導入の条件でした。かかる費用は決済手数料のみなので助かっています。

決済端末がなくてもパソコンだけで決済できる

カードリーダーは7980円ですが、最初の頃は購入せずにパソコンで「ブラウザ決済」というのを利用していました。お客様控えも専用のプリンターを使わず、自前のプリンターでそのままプリントできます。専用のプリンターは53,800円と高いのでけA4サイズになりますが件数が少ない場合は今あるプリンターで十分だと思います。

カードリーダーを使うともっと便利になった

2019年10月からスタートしたキャッシュレス還元事業のタイミングで、カードリーダーが無料になるキャンペーンがありすぐに申込み!
これまではお客様のカードを一旦お借りして別の部屋のパソコンで決済してました。もちろんスキミングとか変なことはしませんが、「セキュリティ的にどうだろう」と違和感を持ってました。カードリーダーを導入したことで、目の前で決済できるようになり、その他の点でもメリットがありました。

カードリーダー導入のメリット
  • 手数料がお得になる(ブラウザ決済=3.75%(※)リーダー決済=3.5%
    ※キャッシュレス還元事業の2020年6月までは3.25%
  • スマホやiPadでスピーディーに決済できる
  • 利用明細はペーパーレスでメール送信できる
Squareカードリーダー
画像引用:Square

キャンペーンは色々なタイミングでやっています。半額やキャッシュバックで実質無料のようなものがありますので良き時期を見計らって申し込むとよいです。

アプリをダウンロードしてログインすればどの端末でも決済ができます。複数人で使用する場合は不要になったスマホを決済専用端末として使用すると良いです。

売上集計や取引履歴をレポートで確認できる

経理の処理をする時に管理画面でパソコンでもスマホアプリでも簡単に取引履歴を確認できます。また、ユーザー登録をすると誰が決済をしたのか分かりますので、不正も防止にもなりますし、個人別の売上管理にも役立ちます。

Square
スマホアプリの取引履歴画面
スマホアプリのメニュー画面

入金までがスピーディー

三井住友銀行かみずほ銀行なら決済翌日には入金になります。当社は別の銀行ですが、それでも毎週水曜日締めでその週の金曜日には入金になります。振込み手数料もかかりません。

自店オリジナルのギフトカードが発行できる

リピーターを増やすために次回来店時に使えるギフトカードや自店のポイントがあれば貯まったら交換するなどで活用できます。決済時にコードを入力すれば差し引いて決済をすることができます。

あとがき

Squareを導入してクレジットカード決済がとても簡単になりました。Squareの創業者はあのTwitterのCEOと同じジャック・ドーシー氏です。ぽっと出のベンチャーだと存続が不安ですが、その点は大丈夫かと思います。これから導入を考えている方はぜひおすすめします。

この記事を書いた人
BOKU

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