定額制 チラシやDM デザイン頼み放題の助太刀丸のメリットとデメリット

デザイン
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チラシや会社案内、名刺などをコストがかけられないという理由で、デザイン経験のない社内の人間や社長自らやっていませんか?

たしかに外に払う費用は発生していないので一見コスト削減しているようですが、デザインが主業務ではない社員がものすごく時間をかけていればそれはコストです!さらに社長自らやっているようだと「他にやることいっぱいありますよ!」と言いたくなります。

販売促進につながるチラシやDMはもちろんのこと、名刺や会社案内のデザインひとつで相手に与える印象は大きく変わってきます。

おしゃれな名刺をすっと出されて、デザイン性の高い会社案内を見せられると、何となく「やりそう…」と思いませんか?

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デザインはプロに任せましょう!

プロに頼むと気になるのはコストです。色々頼みたいけど、色々頼むと頼んだ量だけコストがかかります

でも、定額制でデザイン頼み放題のサイトを見つけましたので、副業でデザインをしている僕の目線でメリット、デメリットを踏まえて紹介します。

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月極デザイン 助太刀丸 の特長

助太刀丸(すけだちまる)はチラシやポスター、名刺、DMハガキなどの紙媒体のみに特化した、定額制デザイン制作サービスです。

月額1万円台の定額制デザイン制作サービス「助太刀丸」

料金は月額13,200円(税込み14,520円)です。ハッキリいってめちゃくちゃ安いです。

デザイナーはもちろん運営会社のプロのデザイナーです。最初、クラウド系によくある、登録しているデザイナーが案件ごとに割り振られるサービスなのかなと思っていましたが、そうではなく社内のスタッフということです。

やりとりは「Chatwork」で行います。慣れていない人でも少し使えばすぐに使えるようになります。

助太刀丸のサービスのメリット

コストが圧倒的に安い

通常、プロにA4両面のチラシのデザインを依頼すると4~5万円はかかるのが相場です。チラシのデザインを3か月に2回依頼するだけで元が取れます。

担当デザイナーが固定

デザインのやり取りをするのには依頼側の会社の特長やデザインの好みみたいのがあって、デザイナーが案件の度に変わるとその都度説明が必要だったりします。回数をこなしていくとクライアントとデザイナーの間に阿吽の呼吸ができて案件の進行もスムーズになります。

この担当デザイナー固定は大きなメリットだと思います。

ベースデザインが用意されている

プロにデザインを依頼する時に困るのは、どのような感じのデザインにしたいかを伝えることだと思います。助太刀丸の場合、ベースデザインが多数用意されていて、こんな感じと選べるので発注者側が依頼しやすいのと、何度もイメージが違うとやり取りの回数が多くなってしまうことを回避できます。

印刷もそのまま依頼できる

印刷はラクスルを利用するようです。手数料をたった500円払い、あとは実費がかかるだけ。ラクスルの料金表をみれば金額もすぐにわかるので見積依頼をする手間も省くことができます

助太刀丸のサービスのデメリット

デザインデータはもらえない

デザインデータはAdobeのIllustrator(イラストレーター)というアプリケーション・ソフトで作成しますが、そのデータをもらうことはできません。これはデザイン会社・デザイナーからすると当然と言えば当然ですが、作ったデータを使いまわしされることの防止のためであったり、デザインはデザイナーまたはデザイン会社に著作権がありますのでデータを渡すことはしません。

定額を払い続ける必要がある

定額だからこそ安くなるわけですが、何も販促が無い場合も費用は発生します。

オリジナルデザインの場合は別途費用がかかる

メリットの中にオリジナルデザインが用意されていることを書きましたが、逆にイメージに近いものが無かったり、オリジナルのデザインで作りたい場合は事前見積の上、別途費用が発生します。

まあ、テンプレートデザインを利用するのが安くできる「からくり」ですね。

一度解約して再度サービスを利用する場合は費用がかかる

銀行振り込みで支払いの場合は3か月分まとめて支払います。それ以降利用予定がなければ解約することはできます。ただし、再利用の場合は30,000円の登録費用が掛かります。初回は費用は掛かりません。

あとがき

デザインテンプレートを利用するビジネスモデルなので、今後テンプレートの数はどんどん増えると思います。13,200円(税別)で自社でデザイナーを雇ったような感じになりますので、月1回はチラシやDMを発行している会社は絶対におすすめです。

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