アルファベットでデザインをしていると「’」(アポストロフィ)を使用することがありますが、そのまま打ち込むと後ろに中途半端な隙間ができませんか?
僕はIllustrator CCで2020を使用していますが、 どこにも設定するところがない!環境設定をみても設定するところがわからない!
試行錯誤していたら偶然できたので(笑)その方法を紹介します。
普通に入力するとこんな状態
![アポストロフィの後ろの隙間](https://boku-note.work/wp/wp-content/uploads/2020/03/01-1.jpg)
アポストロフィだけを選択すると下に小窓がでます
![アポストロフィの後ろの隙間](https://boku-note.work/wp/wp-content/uploads/2020/03/02-1.jpg)
小窓をクリックするだけ!
隙間がなくなりました!
![アポストロフィの後ろの隙間](https://boku-note.work/wp/wp-content/uploads/2020/03/03.jpg)
あとから調べたらわかりましたが、これは字形パネルを使った設定で、[書式]の中に[字形]という項目がありますのでそれで字形パネルが開きます。
字形パネルは特殊文字などを使用する場合に使う機能のようです。
アポストロフィの後ろのアキを簡単になくす方法の紹介でした。
環境設定 東アジア言語のオプションを表示
その後ここを設定すれば以前からのアキの設定をするやり方ができることが分かりました。
環境設定>テキスト 東アジア言語のオプションを表示 にチェックを入れる
![東アジア言語のオプションを表示](https://boku-note.work/wp/wp-content/uploads/2020/03/0003.jpg)
![](https://boku-note.work/wp/wp-content/uploads/2020/03/005.jpg)
![](https://boku-note.work/wp/wp-content/uploads/2020/03/006.jpg)
[文字]パレットの[アキを挿入]の値を「自動」から設定したい条件に合わせて設定できます。