洗濯機の給水まわりから水漏れした時 洗濯機用L型ニップルに交換すれば解決!

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問題解決に30分はまる…

先日、朝起きて顔洗おうと洗面所にいったら、洗濯機の上がびしょ濡れ!一目で蛇口から水漏れしてるって分かる感じでした。毎日のことだからこれは早く対応しないといけないと思って、おそらくパッキンの摩耗だろうと、ホースごとamazonでポチっと。
まあ、翌日には届くので帰宅後さっと作業。やったことはないけど、こんな感じかなと作業。すぐにできて意気揚々と蛇口をひねる・・・・・・あれ?漏れてくる・・・・。

そこから、30分はまり・・・youtube先生でも検索してると、再現VTRの女優さんみたい人が人も簡単に作業している。

そんなに難しい作業なのか?でも確かにプロでも1回でできないときがあるとどこかに書いてあった。

便利なツールの発見!

いろいろ動画を見てると・・・「アレ!すごい便利そうなアイテムがある!」
大発見!吐水部分を直接交換できるアイテムがあるじゃないですか!
「こんなのあんのかい!」と大きめの独り言で、横にいた犬がビクッとしていました。

早速、amazonで探して即購入。(あ、こういう系の買い物はサイズをちゃんと確認しましょうね)例のごとく翌日には届く。早くしないと洗濯もできない!

洗濯機用L型ニップル

正式名は洗濯機用L型ニップル( SANEI )らしいです。

最近amazonで買うときは必ずレビューをチェックします。この製品はレビュー数10個と比較的な少な目だけど、amazon’s choice がついているから即買いです。しかもこういった類の商品は日本製であれば間違いないのでそれも決め手に。

洗濯機用L型ニップルの取付け

もともと付いている蛇口のタイプは「万能水栓」っていうらしいです。
だけど、洗面所の…洗濯機置き場の…上についている蛇口なんだから最初からこのニップル式の吐水口のタイプでいいんじゃないか?建売だからしょうがないか…。
まあ、そんなことを思いながら、とりあえず早くつけよう。

今までのスタイル 4本のネジで固定
ホースの先の部品を取り外す

洗濯機に水を入れるのに蛇口をMAXに開く、これを365日10年間もやり続ければ、パッキンやその他の部品にも劣化はみられますよね。

ネジ式のタイプでつける時はネジの締めすぎに注意!締めすぎるとネジで金属部分に穴が開いたり変形したりしてダメにしてしまいます。

プライヤーで 吐水口をはずす

プライヤーはウォーターポンププライヤーという専用の工具もありますが、普通のでも十分使えました。

吐水口を外した状態

蛇口をしっかり締めていれば水が出てくることはありません。中に黒いゴムパッキンが残っていたら、こちらも交換するので取り出します。

洗濯機用L型ニップルを押し込む

ちょっと力が要りますが、水漏れの原因になりますのでしっかり押し込みましょう。

奥まで押し込んだ状態

しっかり押し込むと黒いゴムパッキンが見えない状態になります。

ナットを締めて固定する
プライヤーでしっかり締めます
水を出してみて漏れがないか確認

接合部分から水が漏れていたら締めが甘いか真っすぐ締まってないので付け直しましょう。

ホースと接続

ホースの先端部分を指で下げた状態で取り付け、カチッと感触があるまで押し込みます。横の爪のような形のロックをかけます。

取付作業完了

洗濯機を作動して動作確認

緊張の確認作業・・・・・・・・・・・・
おー大丈夫でした!
というわけで、洗濯機の蛇口の水漏れからはじまり、便利なアイテムの発見もあり、洗濯機用L型ニップルの取付けの方法をご紹介しました。

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