Photoshopならよく使う「徐々に透明でグラデーションをかける技」はイラストレーターでもできます。タイトルの帯などでそのままだと重い感じなので下の方を透明にしたい時などに僕は使っています。
Illustrator cc2020 での操作ですが、他のバージョンでも基本的な方法は同じです。
![](https://boku-note.work/wp/wp-content/uploads/2021/01/01-2-1024x888.jpg)
オブジェクトを作成する
透明にしたいデザインの上にオブジェクトを作成します。
![](https://boku-note.work/wp/wp-content/uploads/2021/01/02-1-1024x844.png)
![BOKU](https://boku-note.work/wp/wp-content/uploads/2019/11/face.png)
BOKU
今回は僕が作ったデザインでの方法なので、上手くいかない場合は重ねるオブジェクトのサイズなどは調整してみてください。
グラデーションの加減で透明の感じが変わりますのでいろいろ試してみましょう。
マスクを作成で完成!
元のデザインと後でつくったオブジェクトを両方選んだ状態で、透明ウインドウ→「マスク作成」
たったこれだけの作業です。このような感じでいい感じの透明グラデーションがかけられます。
![](https://boku-note.work/wp/wp-content/uploads/2021/01/06-1024x844.png)
グラデーションの具合を調整したい場合は、オブジェクトを選択した状態で「解除」をすれば解除されます。
![](https://boku-note.work/wp/wp-content/uploads/2021/01/07-1024x844.png)
グラデーションの具合を調整するのは、グラデーションウインドウでできます。
![](https://boku-note.work/wp/wp-content/uploads/2021/01/08-1024x844.png)