パソコンを立ち上げるたびに、iCloudが勝手に起動してきて「うーん、またか……」と思ったことはありませんか?
この記事では、Windows 11でiCloudの自動起動をオフにする方法を、初心者の方でも分かりやすいように解説します。
✅ そもそもiCloudはなぜ起動してくるの?
Apple製品とWindows PCを連携するためのiCloudは便利ですが、デフォルトではWindows起動と同時に自動起動する設定になっている場合があります。
でも、毎回使うわけでもないし、PCの起動を遅くしてほしくないですよね。
✅ 方法1:タスクマネージャーからiCloudのスタートアップを無効にする
一番簡単で確実な方法です。
- Ctrl + Shift + Esc を同時に押して「タスクマネージャー」を開きます
(または、タスクバーを右クリック →「タスクマネージャー」) - 上部の「スタートアップ」タブをクリックします
- リストの中から「iCloud」や「iCloud Drive」を探します
- 該当項目を右クリック →「無効にする」を選択
これで、次回からiCloudは起動時に勝手に立ち上がらなくなります!
✅ 方法2:iCloudアプリの設定を見直す
もし、アプリ側にスタートアップ設定がある場合はそちらからも調整できます。
- スタートメニューから「iCloud」と検索して起動
- 歯車アイコンやメニューから「起動時にiCloudを起動」のようなオプションをオフに
※このオプションが見つからない場合は、方法1だけで問題ありません。
✅ 方法3:スタートアップフォルダを手動でチェックする
古典的な方法ですが、念のため確認しておきましょう。
- Windowsキー + R を押して、「ファイル名を指定して実行」を開く
shell:startup
と入力 → OK- 開いたフォルダ内に「iCloud」に関するショートカットがあれば削除!
📝 おまけ:iCloudをそもそも使ってないなら…
iCloudを全く使っていない方は、アンインストールも検討してOK。
- スタートボタン右クリック →「アプリと機能」
- 一覧から「iCloud」を探して「アンインストール」
必要になったらまた入れればいいので安心です。
まとめ|快適なPCライフの第一歩
iCloudの自動起動を止めるだけで、Windowsの起動がちょっとスッキリします。
ぜひ、今回ご紹介した方法であなたのPC環境を快適に整えてくださいね!