セブ島旅行で利用したアプリGrabでタクシー利用がメチャメチャ便利だった

Grabソフトウエア
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旅先で使用した「Grab」というアプリが便利だったので紹介します。でも、ブログを始める前だったので、スクショとかもなく…感想だけですがご勘弁を。

「2018年から家族で毎年海外旅行行くぞ~!」と一般家庭のうちが、2018年の台湾に続く、第2弾として2019年はセブ島に行きました~
家族4人なのでなるべく費用を抑えるために、得意のHIS格安パック・・・。とりあえずオプションツアーとか入れて、3泊4日1人80,000円ほどには収まりました。
飛行時間は4時間半程ですけど、なんせ格安ツアーなのでLCCのセブパシフィックはリクライニングもしなくて、やや硬めのシート。さすがに疲れた…。
セブ空港に到着するとすでに18時。最初はホテルまでオプションで送迎をつけてましたのでバスで難なくホテルに到着。

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タクシー移動での不安

2日目から本格的な旅行の開始!午前中は市内観光のツアーに申し込んだのでワンボックスで市内の名所めぐり。サンペドロ要塞、サント・ニーニョ教会、マゼランクロス、コロンストリート・カルボンマーケットなど、ガイドブックに載っていたところを一通りめぐり、昼食はフィリピン料理のレストランで。

半日だけですが、十分に旅行を満喫できるコースで大満足。家族旅行のため、歴史的で文化的な観光スポットもめぐるようにしています。

サンペドロ要塞

午後からいよいよフリープランに・・・

移動はタクシーと決めていましたので、日本でいろいろ調べていると、なんか苦労した人の経験談が出てきました。

  • メーターを動かさず後で金額を多めに言うドライバー
  • 言葉(基本英語)が上手く伝わらず別の場所に連れていかれた
  • チップが必要なのか?
  • タクシーによって値段が違う

海外での移動手段って不安要素ですね。
僕の英語力は、ホントに多少聞き取れる、話しはとりあえず単語を並べる程度なので、「メーターを動かしてくれ」という言葉を一生懸命覚えてました(笑)

ネットをいろいろ見ていると「おっ」これはいいかもというアプリを発見。

Grab(グラブ)
  • 販売元 
    GRABTAXI HOLDINGS PTE. LTD.
  • 言語
     インドネシア語, カンボジア語, タイ語, ビルマ語, ベトナム語, マレー語, 簡体字中国語, 英語

ダウンロードはできるけど日本では使用できない

ダウンロードは日本でしていきました。もちろん現地でもできますが、事前に触ってみたかったので。でも、日本では使用できないので試すことはできません。クレジットカードの登録はできますので、日本での準備はダウンロードしてクレジットカードの登録まではできますので済ませておきましょう。

あと、日本語には対応していません。とりあえず、地名と簡単な単語が分かれば特に難しいことはないので大丈夫です。

現地で初めて使用

いよいよ、ホテルの作戦会議から、 SMシティ・セブ (ショッピングモール)に行こうということになり、早速Grab(グラブ)をON!

GPSが動作していれば現在地は青いピンで表示されます。

あとはポンポンポンで配車予約ができます。

  • 行き先入力
    ローマ字で入力していきますが有名スポットは候補表示されます
  • 車種選択
    ・グラブタクシー・・・一般的な流しのタクシー
    ・グラブカー(6人乗り)
    ・グラブカー  ・・・一般車でドライバーとして登録している車(割高)
  • 金額が表示(これが安心です)
  • BOOK(予約決定)

たったこれだけでとても簡単です!

テストのつもりでBOOKを押すと予約決定してしまうので気を付けましょう!

僕はこれで本当に呼んでしまい、キャンセルの仕方が分からずおろおろしていたら、 「ついたよ」の文字・・・。その時のドライバーさんごめんなさい。到着から5分経つとキャンセルになります。お金をチャージされることはありませんでした。

2018年12月にGrabのキャンセルポリシーが変わりました。

  • 1日のうちに5回
  • 7日間のうちに8回

上記の回数キャンセルすると、23時間の間Grabが使えなくなるようです。 僕みたいな人が多かったのでしょうか・・・。

Grab(グラブ)タクシーの良いところ

料金が事前に分かるから安心

セブで流しのタクシーに乗るとメーターを回さないっていう注意がよく書かれています。異国の地で英語でガンガン来られたら日本人は払っちゃいますよね…。しかも、タクシー料金も日本よりは安いので「まあ、いっか」ってなっちゃうかも。
でも、Grab(グラブ)タクシーなら予約する時に料金が表示されますので、乗っている時も安心です。

安全に目的地まで行ける

まだまだアジアのタクシードライバーには旅行者に対して悪徳な人間もいます。でもGrab(グラブ)タクシーなら顔写真付きで名前も登録されているので、どのドライバーも真面目で紳士的な感じでした。さらにアプリで利用後に評価したり、チップを渡すことができるので、ドライバーも一生懸命なのでしょう。

現金の用意がいらない

現金を使いすぎると何度も両替の必要があるので、アプリ内でカード決済してくれるので現金は不要です。しかも、セブのタクシードライバーは大きい札で支払うとお釣りを持っていないことが多いらしく、それをチップとして持っていかれることも…。

確実にタクシーが拾える

事前に調べた情報だと、夕方は中々タクシーが拾えない、というようなことがネットで書かれていましたが、実際そんなことはなかったです。Grab(グラブ)タクシーで配車予約をしてみると大体5分以内くらいで来てくれました。観光地ばかりだったので、その辺にタクシーがゴロゴロいて、すぐ近くのタクシーがブッキングされていたのかと思いますが。

自分でまき起こしたアクシデント

Grab(グラブ)タクシーにも慣れてきて余裕こいていた訳ではなかったのですが、2日目の夜、家族でマッサージ店に行こう!となって、タクシーを呼び、難なくついて、マッサージ店で受付を済ませた頃…ポケットWifiがない!ことに気が付き…

あ~タクシーの中で落とした… どうしよう、家族で1台しかなかったのでポケットWifiがないと電話もできない…。なんとか途切れそうなお店のFreeWifiを使って、ドライバーさんに直接連絡できる機能を発見して電話!

片言の英語で話すも全然伝わらず、結局HISのガイドさんに連絡して話してもらい、翌日無時にガイドさんがホテルまで届けてくれました!よかった…悪いドライバーだったらすぐに売られていたかも。すぐにそのドライバーに★5をつけて、チップも課金!(課金ていうのか?)

ドライバーさん、ガイドさんその節はありがとう!今回の一番の旅の思い出となってしまいました。

あとがき

使い方を紹介されている記事はたくさんあるので、使ってみての感想を紹介しました。余談ですが、セブの運転手は何かとクラクションをすぐ鳴らします。もう、鳴らすのが文化なんでしょうね(笑)。
あと驚いたのは信号の少なさ。交差点は互いの雰囲気で進入していきます。よく事故が起こらないな~と常に思ってました。実際旅行中も事故は1件も見ませんでした。不思議…。

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