運転免許証のICチップの使い道は?どこで使うことがあるのか

運転・免許
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2010年1月から、ICカード運転免許証が導入されました。運転免許証に埋め込まれたICチップには、免許証に記載されている情報が記録されており、主に免許証の偽造抑止や個人情報保護を目的としています。

でも、ICチップというと何となくいろんな使い道ができそうなイメージがあるけど、どこかで使うことができるのでしょうか?

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今のところ免許証のICチップは使う場面はない

結論から言うと、現在(2021年6月)は特に「どこかで使える」という場面はありません。ICチップには様々な情報を記憶できますが、現在のところは免許に記載されている情報くらいですので、他で使えることはありません。

免許証のICチップの大きな目的としては「偽造防止」です。今でも様々な場面で本人確認ツールとして運転免許証を見せる機会は多々あります。実際のところ、わざわざ照会をしたりはしていませんので、偽造免許だとしても気が付かないと思います。

それがICチップを読み取ることによって簡単に偽造を見破ることができます。例えば銀行や、公的機関、会員カードの作成など、各箇所に読み取りの機械があれば瞬時に照会することは可能ですが、今のところそのような設備が整っていませんので使う場面がないのです。

免許証のICチップの将来的な使い道

将来的には、免許証のチップを読み取らないと車のロックが解除されず、それによって無免許運転を抑制するなど、と言われていますが…免許証を盗まれてしまうと悪用されるので、今の技術なら顔認証の方が良いのではないかと思います。

2020年には、免許証とマイナンバーカードを一本化しようという動きも出てきました。情報が共有できるのであれば、カードを何枚も持つ必要がなく、さらにスマホに同期すればカードも不要だと思います。(実際にそのような議論も始まっています)

おそらく、近い将来的には運転免許証というものは形を変えるか、カード自体がなくなるかもしれません。そう考えるとコストをかけて現在のICチップを導入しているのはどうなんだろう、と疑問に思えます。

あとがき

情報が集約されて便利になるのは良いことですが、一方で不正利用や悪用されることも大きな問題となります。アナログからデジタルになることで逆にリスクが高まるケースもあります。そして、どうしても法整備は問題が起きてからでないと中々進まないので、頭の賢い人たちでその辺をうまく考えてもらいたいものです。

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