免許証の写真は免許センターで順番に撮っていき仕上がりが見られないまま出来上がるまで待つしかありません。ようやく受け取って見たら「残念な写り…」。そんな時撮り直しできるのか?

残念ながら免許証の写真は撮り直しできません!
どうしても免許証の写真を替えたい場合
免許証の写真を変更できるのは次回更新の時か、または紛失・破損をして再発行する時です。わざと無くしたふりをしては絶対いけませんが…再交付してもらうには改めて写真を撮ります。
再交付は、原則住民票のある警察署や運転免許試験場、運転免許センターで行います。場所によっては受付をしていない警察署もあるので、事前にホームページなどで確認をしましょう。
運転免許センターと運転免許試験場は、運転免許証は即日交付なのに対し、警察署は交付までに2週間ほど時間がかかります。通常、受付は平日のみ。
再交付の手続きには2,000円~3,000円程度の手数料がかかります。
再交付の場合も、写真撮影は免許センターなどで撮影します!
免許証の写真をうまく撮ってもらうコツ
免許センターの撮影場所は知人がまわりにいなくて、流れ作業的に撮影するのでどうしても暗い表情になってしまいがちです。写真を上手く撮ってもらうコツを紹介します。
ハンカチやタオルをレフ板代わりにする
まず明るくする方法として、レフ板代わりになるように膝のところに白いハンカチやタオルを置くと光の反射で明るくなります。このくらいなら流れ作業の中でもサッとできます。
姿勢を正す
背筋が曲がっていたりすると表情も暗くなります。姿勢を正して、アゴを引いて構えるだけでも表情は変わります。
口角を上げ 目は自然に開ける
免許証の写真では笑ってはいけません。でもそれが表情が暗くなる原因でもあります。笑顔までいかなくても、口角を上げると表情が柔らかくなります。
そして、どうしても目を大きくしたいと思い、不自然に開きがちになる人が多いと思います。目は見開くのではなく「自然に開ける」くらいが調度良い表情になります。
あとがき
そんな僕も、今の免許証はちょっと「決め顔」にしようと思って犯罪者のような写真になっています。できれば撮りなおしたい…。でも次の更新まで我慢することにしました。