横浜八景島シーパラダイスのすぐそばにある海の公園。
昭和63(1988)年に、金沢地先埋立事業の一環として整備された、横浜で唯一の海水浴場をもつ公園です。自然に見える砂浜ですが、千葉県から運んだ砂で人工的につくられたものです。
海辺には、約1㎞にわたる砂浜と豊かな緑が広がり、海と人とがふれあえる貴重な憩いの空間となっています。波が静かで遠浅の海浜は、砂遊びやボードセーリングを楽しむのに向いています。
シーズンになると潮干狩りやバーベキューが有名ですが、サッカー場やビートバレーボール、バスケットボールなども楽しめる場所なんです。
バスケットボール
バスケットはアスファルトで整備されたキレイなコートが4面あります。使用料は無料ですので地元の中高生が中心に割といつも混んでます。
混んでいる場合は一緒に使ったり、時間で譲り合って使うのが暗黙のルールです。
時間制限は特にありませんが、夜は街灯が少しあるだけなのでプレーできません。早朝が割とねらい目です。
トイレや売店
トイレは近くにあるなぎさ広場管理棟にあります。ここに自販機なども設置されています。
コンビニはすぐ近くにはありませんので、お弁当などは途中で買っていった方が良いと思います。
手を洗ったりする水道は園内の各地にたくさんあります。
公園マップ
バスケットコートがあるのは下のマップですと左下の「多目的スペース」になります。
車だと柴口駐車場に停めるとすぐ目の前です。
駐車料金は1時間ごと310円 4時間をを越え12時間以内で1,550円です。
電車だとシーサイドラインの「八景島駅」か「海の公園柴口駅」のどちらからも距離は変わりません。
ビーチバレーボール
砂浜側に少し行くとビーチバレーコートが6面分あります。こちらも利用料は無料です。ビーチバレーは夜間の利用はできません。日の出から日の入りまでとなります。
こちらは一応ルールとして、1グループ1回につき、利用時間は2時間、利用面数は1面までです。(他に利用する方がいない場合は、続けての利用や、複数面の利用ができます。)
ボールの貸出しなどはありませんので持参しましょう。
サッカー場(多目的グラウンド)
バスケットコートのすぐ横には天然芝の多目的グラウンドが広がっています。個人でも団体でも利用は可能ですが、団体の場合はサッカーのみとなります。
個人利用であれば料金は無料です。親子のサッカー練習の風景が良く見られます。
撮影時2020年3月ですが、芝の管理はそれなりなのであまりサッカー場のキレイな状態を想像しない方が良いと思います。
ナイター設備もありますのでチームをいくつか募って大会をやるのには良いのでないでしょうか?
団体利用は有料で使用できる曜日も決まっていますので、詳しい内容は公式サイトをご確認ください。
あとがき
海の公園はバーベキューや散策もできて、砂浜もありますので海水浴もできますが、このような無料で遊べる施設も充実しています。
ゲームばかりやってると困ってる、というお子様が運動するのにもおススメの場所です。ぜひ参考にしてみてください。