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ウッドバーニング 電熱ペン を使ってオリジナルで木の表札をつくる方法

ウッドバーニング 表札

ウッドバーニングはやり方とコツが分かれば実はとっても簡単なんです。
自分の作品や看板、サインボード、表札、小物にワンポイントなど色んな使い方があります。

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ウッドバーニングとは

ウッドバーニングとは、電熱ペンを使って木材を焼いて絵柄や文字をつけることです。
コースターや木製スプーンに描いて自分だけのオリジナル小物を作ったり、木製ボードに絵を描いて作品を作ったり、表札やサインボードなど味のある雑貨が作れます。

木の表札の作り方手順

パソコンや手描きででデザインを作成

パソコンのソフトはデザインソフトでなくても大丈夫ですし、もちろん手書きのイラストでもOKです。今回はパソコンで作成したものを描いていく手順を紹介していますが、フリーハンドでそのまま描いても大丈夫です。

データをプリントします

インクの節約のため縁取りだけでも構いません。

作業しやすいように原稿をカットします

カーボン紙を使って原稿の内容を木材に転写します

カーボン紙は100均などで5枚セットで売っていますので安いものでOKです。
ズレないように木材と原稿をテープで貼り付けます。
ボールペンなどでなぞるとやり易いです。

転写されたら電熱ペンで描いていきます

僕が使っている電熱ペンこのタイプです。

まずは縁取りをするように焼いていきます

電熱ペンは温度調節がありますが僕の場合は常にMAXの10にして作業しています。
作品によって焦げ目の濃淡をつけたい時などに温度調整を使用します。

電源を入れると10秒ほどですぐに熱くなりますのでやけどに注意しましょう。

ぬり絵の要領で縁取りをしてから、塗りの部分を作業するとキレイに焼き作業ができます。

ペン先は非常に熱くなりますのでやけどには十分ご注意ください。

塗りつぶしていきます

塗りつぶしは先端の広いペン先を利用すると楽です。

ペン先は別売りで「細い」「太い」などがあります。用途によって使い分けると作業がしやすいです。

■ペン先の太いタイプ(4.5D型 T21-D45)

木目の部分は固くて焼きにくい場合がありますので、その時は数秒間充てて「じゅわっ」っていう感じで焼くとよいです。

細かい部分を焼く場合はペン先の細いタイプ(0.5B型 T21-B05)がおススメです。

最後にブライワックスで仕上げて完成です

ブライワックスはDIYerにはおなじみの無垢の木製品の保護やツヤ出しができるうえに、着色も可能な仕上げ材です。色も何種類かありますが、僕のおすすめはジャコビアン(Jacobean)です。ダークチョコレートのような深みのあるブラウンでカフェっぽく仕上がりになります。
テーブルや棚などもいい感じに仕上がります。

ブライワックスは乾くのに時間がかかりますので十分に乾燥させましょう。

ブライワックスのジャコビアン仕上げ

古材を使っておしゃれな作品をつくろう

今はアルミ製となっていますが、以前は木製の足場板が利用されていました。DIYでも人気の足場板の古材を使うと、よりおしゃれな作品ができますよ。

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あとがき

いかがでしょうか?ウッドバーニングは慣れればとても簡単です。
木製のスプーンやカッティングボード、コースターなどにワンポイントで絵を描いたり、ぜひ色々な作品を作ってみてください。

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